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理想の介護を目指して173

 

いよいよ新型コロナウィルス第3波ぼっ発。いつになったら終するのか全く見通しが経たない状況です。私も含めて、自粛・自粛・自粛という現状に大方の人が精神的に限界に来ているのではないでしょうか。

 

今のこの時に、沖縄戦を比較するのも如何かと思われるかもしれませんが、私達が想像もつかない「耐え忍びに耐え忍んだ戦争の苦しみ」という体験を今の8090代はしてきたと思います。その苦しみに比べたら、戦後生まれの私達は、平和というぬるま湯に浸かってきたのではないかと思います。

 

ところで、今の8090代は何とも言えない辛い体験してきたにもかかわらず、何クソと立ち上がった人はどれだけいるのでしょうか。私の親戚の中でも何クソで立ち上がった人はいませんね。「耐える力」と「何クゾで起き上がる力」では「雲泥の差」があり、その後の人生に大きな変化をもたらすと思います。

私達は、新型コロナウィルスが終焉するのをただ耐えて待つのではなく、何かを学ばなければならないのではないでしょうか。

目の前の新型コロナウィルスの終焉の見通しのたたない苦しみから何を学べば良いのでしょうか。即、実行できることといえば、家庭料理・節約を学ぶことでしょうか。そして、更にやりがいのある楽しいことを見つけたいですね。

 

では、私は、やりがいのある楽しいことを見つけたでしょうか。いいえ、まだ「へこたれてはいけないぞ」の段階です。何クソと立ち上がって、更に成長するためには何を学べば良いのか、大きな課題です。

苦しい時にこそ、如何にして楽しむかを考え、「学ぶチャンス」と言っても過言ではないでしょうね!「あの新型コロナを乗り越えたから今の私があるのよ」と言えるようになりたいですね。

 

とりあえず、笑顔で日々を過ごすようにしましょう。 

沖縄の美しい海を見て心を和ませ、山に登り青い空を見上げ無限の可能性を感じましょう。ぜひ、この新型コロナからやりがいのある楽しいこと」を模索して見つけましょう。諦めることなく、希望を持ってやりましょう!

Never give up!  Have hope!  Do it!

 

令和21210

謝數千惠子

 

流行り病気の 止しむ事知らぬ

 苦つさこの想い 如何がしゆゆら 【千恵子作】

 

ハヤリヤンメーヌ コシムクトゥシラン

   クチサクヌウムイ イチャガシュラ