新型コロナウィルスの第1波がようやく収束するかに見えて少し安堵していましたが、またまた油断は許されず第2波が押し寄せて来た感じです。
7月に入ったらグループ分けして慰労会を実施しようと思っていたら、東京で第2波が勃発。本当にどう対処したら良いか熟考しなければならない時が押し寄せて来ました。
テレビでコロナワクチンの完成には3~4年かかるとノーベル医学賞受賞者の方が話していました。今年には開発可能と思っていましたが……。
経済的にも世界大恐慌が起きています。沖縄県でも生活保護申請者が急増しているようです。今になって、節約して少しでも貯蓄しておけば良かったと思っている人が大半ではないでしょうか。
70才以降、一人20万円の生活費を確保しないといけないですね。年金で足りないとしたら、その分を家賃収入というのが手っ取り早い方法かもしれません。
私は、家賃収入ではなく女性の自立のために起業をしたいと思い、介護事業を立ち上げました。
自慢話になるかもしれませんが、私は専業主婦の母を反面教師として、小学生の頃から「女性も経済的自立をしないといけない」と思っていました。
母子家庭になってからも、経済的に親を頼る気はまったくありませんでした。ありがたいことに経済的自立ができたのは、私の置かれた環境のおかげです。
私は、いま全てを無くしてもゼロからスタートすればいいという考えをもっています。沖縄の人たちも、コロナを機に節約生活に励んでいただきたいです。まずは食費の節約ですね。私の周りを見ても、月の食費「一人1万円生活」を実践している人はいません。
私はずっとそれを続けてきました。もちろん、外食はしません。子育てには一人約1,000万円という教育費がかかります。孫にも同じくらいのお金がかかります。コロナ禍では、ぜひ節約を学んでください。「ナンクルナイサ」の意識を超えて。
危機から何を学ぶか大きい課題ですね。頑張りましょう!
令和2年7月10日
謝敷千惠子
コロナパンデミック 何時が収まゆら
よそ居る里と お行逢ならぬ
千恵子作
コロナバンデミック イチガウサマユラ
ユスウユルサトゥトゥ ウイチェナラン